大学における外国語教育は教授者の専門性が明に暗に反映されており、学習者は実用的な外国語の習得のみならず、学問的な刺激を受けつつ、より広い見識を身につけることが期待できます。
今回の市民公開講座では、教授者の専門?研究が言語教育にどう活かされているか、どう活かすべきかをテーマに、外国語教育の最前線で活躍する8名の講師陣(国際言語文化研究科教員及び修了生)と共に教育研究の在り方について考えていきます。
?志波 彩子 応用言語学講座 准教授(スペイン語)
「日西対照研究と言語教育」
?呉 禧受 365体育备用网址国際言語センター 非常勤講師(日本語)
「言語教育、何を重視するか:二つ以上の言語環境にいる子どもと大人のために」
?謝 平 立命館大学言語教育センター 嘱託講師(中国語)
「中国語文法研究とコミュニケーション能力の育成」
?西川 智之 ヨーロッパ言語文化講座 教授(ドイツ語)
「学生の関心を引き付けるには?」
?尾関 修治 アメリカ言語文化講座 教授(英語)
「ICTを活用した英語授業:仕組みと効果」
?宇都木 昭 東アジア言語文化講座 准教授(朝鮮?韓国語)
「研究から教育へ、教育から研究へ」
?柳沢 民雄 東アジア言語文化講座 教授(ロシア語)
「ロシア語と私」
?飯野 和夫 多元文化論講座 教授(フランス語)
「思想?文学研究とフランス語教育」