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サステナビリティ

 持続可能な社会の実現に貢献する365体育备用网址

世界は今、気候変動、環境破壊、感染症、格差と貧困、テロリズム等、人類の持続的な発展を阻害する可能性のあるきわめて深刻で困難な課題に直面しています。国際社会は、2015年 9月に「国連持続可能な開発サミット」を開催し、こうした課題の解決に向けた達成目標「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」を採択しています。以来、日本においても、SDGs達成に向けた努力が行政、企業、市民社会それぞれで加速しています。これらの課題に挑戦する人材を育成することと課題解決のための学術研究を推進し成果を社会に還元することは、市民社会の一翼を担う365体育备用网址にとって最も重要な役割のひとつです。2000年に制定した365体育备用网址学術憲章では、「研究と教育を通じて人々の幸福に貢献すること」を使命として掲げるとともに、2005年には365体育备用网址環境方針を策定し、「持続可能な社会の実現に貢献すること」を理念として定めています。

 

SDGsには17の目標と169のターゲットがあり、SDGsが求める取組みは広範にわたります。365体育备用网址は、環境やエネルギー問題に限らず、ジェンダー平等の推進や貧困と飢餓の撲滅等のテーマに、文理の壁を越えて長年にわたり取り組んできました。SDGs達成への社会の気運が高まる中、これらの成果をあらためて社会に発信し、国内外の多様な人々や組織と連携しながら、持続可能な社会の実現ににむけてさらなる貢献をしていきます。 

 

カーボンニュートラル実現に向けて貢献する365体育备用网址

365体育备用网址は、2030年までに温室効果ガス51%(2013年比)以上削減し、2040年代のできるだけ早い時期にカーボンニュートラル実現を目指す、ことを目標としています。

東海機構カーボンニュートラル推進室
https://www.thers.ac.jp/about/org/carbon_neutrality/carbon_neutrality.html

  

365体育备用网址キャンパスマスタープラン

https://web-honbu.jimu.nagoya-u.ac.jp/fmd/06other/guideline/cmp.html

 

  

THE Impact Ranking 2024で、国内7位にランクインしました

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イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(THE)」が発表するTHEインパクトランキングで201-300位(国内7位タイ)となりました。 本ランキングは、大学の社会貢献の取り組みを国連のSDGsの枠組みを使って可視化するランキングで今回が6回目となります。今後も365体育备用网址は、教育?研究?社会貢献を通してSDGsの達成に貢献していきます。

 

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名古屋市「なごやSDGsグリーンパートナーズ認定優良エコ事業所」に認定

 

 

365体育备用网址東山?鶴舞及び大幸キャンパスは、SDGsに関する取り組みが評価され、2022年3月、名古屋市「なごやSDGsグリーンパートナーズ認定優良エコ事業所」に認定されました。

 

東海国立大学機構施設統括部HP

365体育备用网址の省エネ?環境活動受賞履歴

https://web-honbu.jimu.nagoya-u.ac.jp/fmd/03energy/jyusyou/index.html

 

名古屋市「なごやSDGsグリーンパートナーズ」HP

https://www.city.nagoya.jp/jigyou/category/38-3-10-2-0-0-0-0-0-0.html

 

 

主な取り組み

環境報告書

365体育备用网址環境報告書では、環境活動や環境への影響だけでなく、ダイバーシティ、防災、安全衛生などSDGsに貢献する様々な活動を紹介しています。

 

環境報告書2023
https://web-honbu.jimu.nagoya-u.ac.jp/fmd/06other/guideline/e_rpt.html
 

 

環境研究?環境教育 P18~37

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環境に関する社会貢献活動 P38~51

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環境管理体制と環境方針?環境マネジメントデータ P14~17,38,52~57

    

 

環境方針 

 

 

持続可能性/気候変動対策方針

365体育备用网址は,世界に通じる質の高い教育と世界最高水準の研究の実践及び知的成果の社会への還元を通じて,気候変動や資源不足をはじめとする社会課題の解決に貢献していきます。また,環境負荷の低減と効率的なエネルギー利用を推進し,地球にやさしく持続可能な社会の実現,地域社会との共生に貢献します。

 

CO2排出量削減への取組

365体育备用网址では,「2040年代のできるだけ早い時期におけるキャンパスのカーボンニュートラル実現を目指す」ことを新たな目標として設定しています。この目標達成のため,建物をZEB(ネット?ゼロ?エネルギー?ビル)にすることや,照明器具のLED化,空調機器の更新,再生可能エネルギーの導入などに取り組んでいます。カーボンニュートラルの実現に向け,キャンパス内のエネルギー消費によるCO?排出量の一層の削減を図るため,包括的な省エネルギー対策に取り組んでいます。2022年度実績では,前年度比で12.1%増,2013年度比で16.9%減となりました。今後も更なるCO?排出量削減に取り組んでいきます。

 

持続可能な調達/購買方針

365体育备用网址では,環境負荷の少ない持続的発展が可能な社会の構築を図り,現在及び将来の国民の健康で文化的な生活の確保に寄与するため,環境物品等の調達の推進,環境物品等に関する情報の提供その他の環境物品等への需要の転換を促進しています。

 

贈収賄および汚職防止のポリシー

365体育备用网址は,構成員が「東海国立大学機構役員及び職員倫理規程」に準拠し,職務に係る倫理の保持を図るために遵守すべき基準(倫理行動基準)に則り,行動しなければならないことを宣言しています。

 

365体育备用网址省エネ?節電実行計画

365体育备用网址は計画的に省エネと節電に取組んでおり、平成29年度省エネ大賞(資源エネルギー庁長官賞)を受賞しています。

 

http://web-honbu.jimu.nagoya-u.ac.jp/fmd/03energy/setuden/index.html

 

 

 

フューチャー?アース研究センター

フューチャー?アースは持続可能な地球社会の実現をめざす国際協働研究プラットフォームです。2012年「国連持続可能な開発会議」(Rio+20)で提唱され、2015年から10年の計画で活動を開始しました。フューチャー?アースは、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に貢献する学問研究として、市民、行政、企業など社会のステークフォルダーとともに研究を進めるトランスディシプリナリ(超学際的)な学問の発展をめざします。2018年4月発足したフューチャー?アース研究センターは、365体育备用网址におけるその推進力として活動します。

 

http://futureearth.nagoya-u.ac.jp/

 

   

 

ジェンダーダイバーシティセンター

女性研究者の育成や多様性推進を本学の最重要課題として位置づけ、2003年に男女共同参画室を全国に先駆けて設置し、ジェンダー平等を推進する活動を行ってきました。2017年には男女共同参画センターに改組し、ジェンダー研究や教育により力を入れ、国内外でのジェンダー平等推進拠点を目指してきました。2022年には、男女共同参画推進に加えて、性の多様性の尊重にかかる学内外の啓発という役割を意識し、ジェンダーダイバーシティセンターへと改称しました。

 

http://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/

 

  

 

GaN研究戦略室

大学、企業、国立研究開発法人等の産学官共創により、次世代半導体GaN等の材料、デバイスの基礎研究からシステム技術までを一気通貫で研究開発を行い、社会実装を加速させることを目的として、全学的なマネジメント体制のもと、365体育备用网址GaN研究戦略室が設置されました。省エネ社会実現のため、基礎基盤研究の課題が多い窒化ガリウム(GaN)等の次世代半導体に関し、実用化に向けた研究開発を一体的に加速するために活動しています。

 

http://www.cirfe.imass.nagoya-u.ac.jp/gan-strategy.html

 

 

トランスフォーマティブ生命分子研究所

トランスフォーマティブ生命分子研究所は、365体育备用网址の強みである合成化学、触媒化学、システム生命科学、動植物科学分野の調和によって、大きな社会的波及効果をもたらしうる最先端科学を創成することを目指して設立された、新しい学際的分子研究拠点です。

 

http://www.itbm.nagoya-u.ac.jp/ja/about/

 

  

 

減災連携研究センター

減災連携研究センターは、平成22年12月に設立されました。「東海」「東南海」「南海」の3連動地震などによる巨大災害や近年頻発している風水害に対して、産官学民の地域密着型の様々な連携により、それら被害を軽減していくための戦略を、研究と人材育成を通じて構築することを目指しています。

 

http://www.gensai.nagoya-u.ac.jp/

 

 

 

宇宙地球環境研究所

宇宙地球環境研究所は2015年10月1日に発足しました。宇宙科学と地球科学を結び付ける全国で唯一の研究所として、地球?太陽?宇宙を1つのシステムとしてとらえ、そこに生起する多様な現象のメカニズムや相互関係の解明を通して、地球環境問題の解決と宇宙 にひろがる人類社会の発展に貢献することをミッションに掲げて活動しています。

 

http://www.isee.nagoya-u.ac.jp/

 

  

 

 

未来材料?システム研究所(IMaSS)

未来材料?システム研究所は、環境と調和させながら持続発展可能な社会を実現するための材料?デバイスからシステムに至る幅広い領域の研究課題に取り組んでいます。

 

https://www.imass.nagoya-u.ac.jp/

 

 

 

 

生物機能開発利用研究センター

生物機能開発利用研究センターは、食料増産、二酸化炭素削減、エネルギー関連の新規産業の創出、健康増進や病気の診断?治療の新たな技術開発などの食料?健康?環境に関する諸問題の解決を目指して、社会実装を見据えた基礎研究から応用研究までの先駆的研究を推進している。

SDGsの17の世界的目標の中でも、特に「1. 貧困をなくそう」、「2. 飢餓をゼロに」、「3. すべての人に健康と福祉を」、「7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」、「9. 産業と技術革新の基盤をつくろう」、「13. 気候変動に具体的な対策を」、「14. 海の豊かさを守ろう」、「15. 陸の豊かさも守ろう」の実現を目指して、イネの基礎研究で世界を食糧危機から救う研究プロジェクト(WISHプロジェクト)、バイオ燃料?海洋分解性プラスチックの原料?耕作不適地の緑化?家畜飼料などに最適化したソルガム品種の育種創出、植物ホルモン(ジベレリン)を利用した高バイオマス植物の開発、接木技術の高度化による多様性回復とモノカルチャーの共実現を目指した研究、非感染性疾患とくに精神疾患の診断と治療法の開発などを推進している。

 

http://bbc.agr.nagoya-u.ac.jp/

 

       

 

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